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甲武信ヶ岳 金峰山 国師ヶ岳 北奥千丈岳
2-1.日程

1986年5月23〜24日
 5/23 新宿23:55 (輪行)→ 塩山2:38
 5/24 塩山3:30 → 三富村役場4:15/4:20 → 川浦4:30/4:40 
   → 広瀬ダム5:10/5:40 → 久渡沢河原8:30/8:40 → 雁坂峠9:40/10:50 
   → 雁坂峠入口13:00/13:10 → 塩山15:40/17:41 (輪行)→ 立川19:15

2-2.装備

ザック、テント、ガソリンコンロ、その他 約20kg

2-3.行程概略



 

 今回の行程の標高差を左図に示す。
 今回の目標の雁坂峠は日本三大峠の一つで、行程の半分は登山道になり自転車はかなり苦しい。広瀬ダムまでは舗装路の比較的緩い上り。広瀬ダムからは久渡沢に沿って登山道を上る。
 今回のコースでは塩山−雁坂峠のピストンになる。


 
 
 
 
2-4.雁坂峠パスハン走行状況
雁坂峠を望む
 今回の目標は雁坂峠、秩父と甲州を繋ぐ旧街道で秩父往還と呼ばれていた街道のピークを目指す。雁坂峠は日本三大峠の一つであり行程の半分は登山道を行くことになる。
 2:38まだ真っ暗な塩山駅に降り立つ。タクシーで登山口に向かう登山者を横目に自転車を組立て、暗い中早速上りにかかる。
 塩山から広瀬ダムまでは緩い上り坂、ゆっくり進む。川浦あたりまで来ると漸く空も白んできた。広瀬から約1kmほどでR140の工事中(秩父に向けてトンネル工事をしている。現在のR140は秩父山地に阻まれつながっていないのだ。この工事のために林道入口を見つけるのに苦労してしまった *1)の箇所を通り久渡沢へ沿う林道に入る。
 林道の入口付近には鳥居があり旧秩父往還の面影を漂わしている。このあたりは新緑が美しく初夏のにおいを感じさせている。久渡沢沿いの道幅2m程度の林道を約1kmほど走ると、道幅も狭くなり乗って上れる箇所もだんだん少なくなってくる。崩落斜面のトラバースもあり緊張を強いられるが何とか久渡沢への下降箇所まで到着。
 登山道乗車時にパンクをしていたようで久渡沢にてパンク修理をし、久渡沢対岸から本格的な登りに入る。さすがに乗れる箇所も更に少なくなり、天気も良くないことから稜線まで自転車を上げるのを断念し、標高1700m付近に自転車をデポしザック一つで雁坂峠を目指す。標高が高くなり登山道も九十九折りになる。周りに笹原が広がって展望が開けてくると雁坂峠はすぐそこ。
 雁坂峠には9:40到着。雁坂峠からは国師岳や奥千丈岳などがすぐそこにみえ、雲海の彼方には富士山も浮かんでいた。水晶山、古礼山を経て雁峠に至る稜線はそんなに痩せておらずかなり乗れそうである。次回には是非チャレンジしたい道である。広瀬ダムから甲武信岳方面を望む
 1時間ほど雁坂峠で過ごし下りにかかる。自転車をデポした箇所から雁坂峠入口までは70〜80%乗車可能であった。雁坂峠まで上りは4時間かかっているが下りは2時間足らずで呆気ない。舗装路に出てからは塩山に向かって快調に下り、帰路につく。

*1 今はR140のトンネルも開通し埼玉県、山梨県が自動車道でつながってます。



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Last updated : 2001,7,21

 




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